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細田守作品『おおかみこどもの雨と雪』にみる・それぞれの大人への階段の上がり方

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細田守先生の作品はどの作品も魅力的で特に今回紹介する『おおかみこどもの雨と雪』は傑作です。筆者のハンドルネームの『雨・あめ・Rain』もこの作品からお借りしています。それくらいこの作品に心を打たれてしまいました。どこの部分にって?言われると早々と呆気なく死んだ父親(おおかみおとこ)の描かれ方です。そして葬儀が行われることもなくまるで行方不明にでもなったような人生の終わり方。あまりにも残酷で人間の儚さが描かれていてしばらく呆然としたくらいでした。

 

作品は淡々と進むんですが、声優人がまた素晴らしい。父親役には大沢たかおさん・母親役には宮崎あおいさん・雪役には黒木華さん。みんな澄んだ綺麗な声の持ち主です。

 

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あらすじ紹介

東京の大学に合格したはなは一人暮らしを始めます。大学の授業の一コマである若者の存在を知ります。朴訥としたテキストもなしに一生懸命ノートをつけている青年です。授業の出席票を出さずに教室を後にする青年を追いかけずにはおれなかったようです。ほどなくしてはなと青年は恋に落ちます。なんと青年はおおかみおとこだったんです。

 

そんな告白にも臆することなく、はなと青年は結ばれます。そしてこどもが出来て幸せ絶頂。そんな展開が待っているのかと思いきや、ここで雨の日にいきなり青年は川で死んでしまいます。物語の序盤でこれからというタイミングで死んでしまいます。

 

そこからははなの子育て奮戦記になります。オオカミに変身することもあり、賃貸に住むことができなくなります。そして人里離れた山あいに家族3人で暮らす道を選びます。ボロボロの家屋を修繕しながら暮らします。そしてだんだんとそれぞれの子供達は自分の道を選択しはじめます。雪は人間として。雨は狼として。

 

雪の場合

人間として雪には幸せになってほしいです。草平という男の子とのやりとりで雪は精神的に大人になって行きます。一番の見せ場は同級生の男の子に自身の本当の正体を告白するシーンです。何度見ても涙が出ます。こんなに心苦しくなることは日常では、なかなかないんですよね。

 

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雨の場合

人間の世界ではなくオオカミの世界を選ぶ雨・責任感と正義感から自分で道を決めます。母親の気持ちを理解しつつ、苦渋の決断をします。少年が大人になる瞬間です。親離れした大人のおとこです。雨が森へ入るきっかけは動物園の檻の中にいるオオカミとの会話のシーンからです。何かのアドバイスをもらったのでしょう。そこからは山の主『狐の先生』とともに森での生き方を学んで行きます。雨にとって初めての先生。

 

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はなの場合

それぞれ成長するこどもたちを見ながら何を思う。幸せだったんだろうか?どうしても続編を期待してしまう作品です。作りようがないんですけど、どうなるのか見たい。はなさんほど、芯の強い女性もいませんよね。何でも一人でしょいこんで切り抜けていく姿は感動です。

 

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夢のシーン

はなは夢のシーンを楽しみに生きているのでしょうか?私は結構好きですね。

 

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