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太陽光発電の買取単価48円が次はいくら?次の単価が衝撃すぎる・有効な対策は?

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 画像の配置 太陽光発電の買取単価48円が次はいくらになる?

今まで太陽光発電をつけるメリットに発電した電力高値で購入してくれるところがありました。特に買取単価が48円の世帯。一般の太陽光発電を載せていない世帯は、現在の夏の昼間の時間帯の電力単価は24円〜28円あたりです。その倍で買取してもらうことで48円で売って、夜や深夜の安い電力(深夜電力設定が10円/kwhくらいの電力会社もあります)は電力会社から買って使うとメリットが抜群にありました。

 

しかし・・・・どうもその恩恵はもう受けられなくなるという話が出てきています。

 

実態はどうなのか?を検証して見たいと思います。

太陽光発電2019年問題について

太陽光発電買取単価48円/kwhの世帯は53万件で2019年に10年間が終了する

住宅用太陽光発電の累積導入量

トピックス・お知らせ一覧|JPEA 太陽光発電協会

 

買取単価の推移・年々減少している

(なっとく家計エネルギーより)

 

 

そもそも国の制度に無理があった

どういうことかというと48円や42円など実際の電力会社が供給している電力単価よりもはるかに高く設定している事で一般家庭はそのしわ寄せを食っているいびつな構図が原因です。一般家庭の電力請求明細の中には再生エネルギー料金が加算されています。これは高く電力を購入してもらっている世帯の料金を一般家庭で支えている構図だからです。

 

当然そんなことはうまくいく訳もなく今後収束していくことでしょう。(当時よりわかりきっていたことで良心的なハウスメーカーや町の建築会社などは10年間で元が取れないと後の買取単価は厳しくなるので10年でペイ出来るかシュミレーションしていました。)(当時想定されていた単価が24円でこれも異常な数字ですね。)

 

今後の買取単価はいくらになりそう?

現在、検討中の電力会社が多いですが、ほぼ8円〜10円・11円の間で落ち着くのではないかと言われています。

固定価格買取制度が終わった後の売電価格は、2018年4月の段階でほとんど電力会社が明らかにしていません。経済産業省の見解では、住宅用太陽光発電の売電価格を電力市場価格の11円/kWhにするとしています。そのため、今の電力会社が買取を続けるとすれば、この価格と同程度の買取価格になるだろうという見方が強いです。

(経済産業省の見解)

 

各電力会社の状況

大手電力会社の一部は、余剰電力の将来に向けて動き出しています。東京電力をはじめ、いくつもの電力会社が乗り出しているのは、ユーザー同士で直接売買できる仕組みの構築です。ユーザー同士の直接売買は、ブロックチェーン技術を使う仕組みの活用など。

新電力は、電力自由化で参入した新しい電力会社です。新電力の中には大手電力会社とサービスを差別化するために、再生可能エネルギー由来の電力供給を行う事業者が存在します。このような新電力の中には、一般家庭の太陽光発電の電力買取サービスを提供しているケースがあります。

再生可能エネルギーの電気を売りにする新電力のLooopは、固定価格での買取期間が終わった太陽光発電の電力を買い取るサービス「LooopFIT」を提供していました。ただし、現在は新規受付を終了しています。

ただし、地域で電力の地産地消を試みる「地域新電力」の一部が、電力買取サービスを実施しているケースがあります。福岡県みやま市の地域新電力「みやまスマートエネルギー」、愛媛県松山市の「坊っちゃん電力」などが、一定の条件のもとで家庭の余剰電力を買い取っています。

 

蓄電池を設置するという選択

買取単価が安いので今後に備えて蓄電池を各家庭に設置していく選択もあります。まだ始まってそれほど期間の立っていない蓄電池。市場規模が小さいため以前の太陽光発電のように設置するための費用がかなり高額につきます。補助金制度などがあり、設置していくことができます。(個人的には、あまりおすすめできません。)正直、太陽光よりも費用対効果でメリットがさらに薄いと感じています。

家庭用蓄電池の価格は(実際に取り付け施工業者に相談ください・価格は目安)

  • パナソニック製:5.0kwh 80万円〜100万円

  • NEC製:7.8kwh 150万円前後

  • TOSHIBA:6.6kwh 150

  • KYOCERA:7.2kwh 150

  • SHARP:4.8kwh 120〜140万円

補助金は国の予算計上されなかった。地方自治体ごとに補助金の有無が変わる

 

実際家計はいくらになる?シュミレーションしてみた結果は?

では実際に少しシュミレートしてみたいと思います。

4kw載せている家庭で月に200〜400kw余ったとして(実際はもっと発電しているケースもあるが昼間は自宅で電気を消費するので余った電力のみで試算してみることとする)(夜は電力会社から電力を購入しますが、この試算には加味していません)

 

  • 200kw*48円=9600円
  • 300kw*48円=14400円
  • 400kw*48円=20800円

上記のような買取額があった世帯が・・・

  • 200kw*11円=2200円その差が7400円
  • 300kw*11円=3300円その差が11400円
  • 400kw*11円=4400円その差が16400円

 

すごい試算結果ですね。初夏から夏場にかけてどの世帯でも恩恵を受けていましたが、実際に払った金額と電力会社で買い取ってくれる金額が同じか・持ち出しになると想定できます。

  

10年〜15年に1回パワーコンディショナーの交換が控えている

簡単にいうと変換器みたいなもので発電した電力を直流から交流に切り替える装置でなくてはならないものです。そのパワコンの交換時期がきます。

 

Q.機器の寿命はどれくらいですか? A.パワーコンディショナは10~15年と言われています。設置後10年程度で一度点検し、必要に応じて部品交換や機器の取り替えを行ってください。
(参考: Q.21 機器の寿命は?/JPEA 太陽光発電協会 Q&A)
一般的にパワコンの交換で20万円~30万円工事費込み部品交換で5万円~10万円がかかります。 (メーカーやパワコン機種によって費用も異なりますのであくまで目安です。)

 

まとめ・自分ならどうする?

2019年問題を問題視していないサイトや発言が目立ちますが、実際、住宅ローンに上乗せで太陽光発電を設置している世帯があることを考えるとなかなか素通りできない問題であると考えます。また、「じゃあ蓄電池設置すればいい」という思考も危険だと考えます。まずは住んでいる地方自治体と電力会社の動向に注視していくことが必要になるでしょう。

筆者なら:新しい企業を探して有利な買取企業・条件を見つけられれば、当然その企業に買い取りをお願いするのがベストですが、見つからなければ、消極的な選択方法として10年目以降に「11円で買取してもらう」をして行くという方法も一つではないかと考えます。(積極的な再投資することをしないという選択)