今回は『仮想通貨取引所ビットフライヤー』の概要・特徴・口座開設方法をご紹介していきたいと思います。
レオナルド・ダ・ヴィンチさんのテレビCMでおなじみの日本トップクラスの取引高(特にBTCFXの取引高は世界の3本の指に入る)と口座170万のあるビットフライヤーです。取引所運営ガバナンスの刷新が図られていて、今後のビットフライヤーに期待したいと思います。
『ビットフライヤー』の概要・選ばれているポイント
- 2014年1月に日本で初めて設立したビットコイン取引所
- 経営陣が元ゴールドマンサックス出身
- 信用度が高く資本金も日本の取引所では上位
- パソコン版画面とスマホ版画面がある
- セキュリィーが良い(2段階認証システム)(当然ハッキング被害に遭ったことがない)
- FXはビットコインのみ取引可能です
- 口座開設までの仮手続きがスマホでできる
- スマホアプリでの操作性が抜群に良い
- 取り扱い通貨が多い
会社概要
会社名 株式会社 bitFlyer 設立 2014 年 1 月 9 日 事業内容 仮想通貨交換業およびブロックチェーン開発・サービス事業 資本金 41 億 238 万円(資本準備金含) 代表取締役 鈴木 信義 本社所在地 〒107-6208 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー 登録 仮想通貨交換業者登録(登録番号 関東財務局長 第 00003 号) お問合せ https://bitflyer.com/contactpage 主要取引銀行 株式会社三井住友銀行 会計監査人 EY新日本有限責任監査法人 株主 株式会社 bitFlyer Holdings
CMはタレント『成海璃子』さん起用
取り扱い通貨
- ビットコインBTC
- ビットコインキャッシュBCH(ABC)
- ライトコインLTC
- イーサリアムETH
- イーサリアムクラシックETC
- モナコインMONA
- リスクLSK
ビットフライヤー口座開設方法
口座開設で必要な書類は?
- 個人情報:個人名:メールアドレス:住所
- 運転免許証:表・裏の写真を撮ります。
- 銀行口座情報:本人名義の銀行口座が必要です。
スマートフォンでアプリをダウンロードするところから始まります。メールアドレスを入力して返信メールが帰って来ます。そこから登録の手続きに入ります。手続きが完了すると後日、登録した住所に『本人確認・住所確認のための郵便はがき』が自宅に届いて本手続き完了です。
注意点
入金をする場合に口座開設している銀行口座から振込をしないと本人確認が直ぐにはできないようになっていますので、出来るだけ登録した銀行口座より入金手続きを行う注意が必要です。必ず、登録した銀行で振り込みましょう。
編集部・最初に登録した取引所
正直、メンバー間では、何もわかっていなかったのですが、『仮想通貨取引所で検索』でビットフライヤーさんが出てきました。テレビのコマーシャルも何度か見ていましたし、ホームページを隅から隅まで拝見して、経営陣の顔もきっちりと見ることができました。また、経営陣にゴールドマンサックス出身者が多かったので、まともなメンバーが運営している印象がありました。
まとめ・感想・最新情報
きちんとしている印象があります。先日もガバナンスを強化する目的で経営陣トップの人事なども刷新されて来年の新規口座開設再開に向けて一段の準備をしてもらいたいと感じています。(2019年5月加筆時点では、 新規アカウント作成フォームがオープンしているところをみると再開しているのかもしれません)
新規アカウント作成 | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所 【bitFlyer(ビットフライヤー)】
2018年10月1日『ビットフライヤーホールディングス設立』
仮想通貨交換業者大手のbitFlyer(ビットフライヤー、東京)は1日、加納裕三社長(42)が辞任し、後任に三井銀行(現三井住友銀行)出身の鈴木信義顧問(63)を充てる人事を発表した。同日付で持ち株会社「ビットフライヤーホールディングス」を設立し、加納氏が社長に就く。
金融庁が6月、内部管理体制に問題があるとして、経営体制の抜本的な見直しを求めて業務改善命令を出していた。
2019年5月の報道では、ビットフライヤーのブロックチェーンを扱う子会社の代表として加納氏は移ることになったようです。